まるしん's diary

丸山伸一のブログです。日常の出来事(主にプライベート)、読書・映画評などを綴ります。

語彙・読解力検定「準1級」に合格

 

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 合格通知が届き、とにもかくにもホッとしています。

 朝日新聞Benesseが共同実施している「語彙・読解力検定」を受けました。上から2番目のランクの「準1級」。最近は、大学入試や入社試験で、この検定資格を加点あるいは一定考慮するケースも増えているそうで、ボクの場合、「持っていれば、部下の書く文章や言葉遣いにケチをつける際に、多少は箔が付くだろう」などと考えたのが受検の理由です。

 

 設問数の多さに比べ、1時間20分の受検時間は少々短すぎの感あり。前半は日本語や時事用語の意味を問う4択問題などが続き、うんうん唸っていると、後半の長文読解問題に入った頃は、残り時間が気になり出します。ボクも、マークシートをすべて記入し終えて鉛筆を置いたのは、「はい終了」の声の30秒前でした。

 

 どんな問題が出るかって? ぜひ、以下のURLで体験してみてください。

 http://www.goi-dokkai.jp/area/sample_j1/

 

 郵送されてきた受検結果通知を見ると、準1級の合格ボーダーラインは770点(ポイント制)らしい。ボクは860点でしたから、ちょっと鼻を高くしてもいいかな。特に「辞書語彙」「新聞語彙」の正答率はそれぞれ88.0%、84.6%で、「この領域はあなたの強みです」と講評されたのは嬉しい限りです。(ダメだったら、商売替えしないといけなかった)

 

 次に1級を狙うかどうかは、今回一緒に受検して合格、それも同じ860点で合格した遠藤先輩とよく話し合って決めます。先輩とは、受検番号が1番違いで、受検の机も前と後。それで点数がぴったり一緒ですから、あらぬ疑いをかけられても仕方ないですね。でも断じてカンニングはありませんww。

 

 試験を受けるなんて、34年前、会社に入った時以来ですわ。「次」の相談よりも、まずは二人で祝杯を上げたい気分です。「お互い、不合格で恥をかかなくてよかったですねー」とにやけながら。