2013-06-11から1日間の記事一覧
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』読みました。駅舎をつくる36歳のエンジニア・多崎つくるの、はたちの年の「喪失」と、いま恋人に背中を押されて踏み出した「回復」の旅を、幽体離脱や悪霊、性夢などサイコロジカルな描写を絡めつつ淡々とつづ…
長野県松本深志高校には、出身中学を同じくする「郷友会」ごとに、夜を徹して数十キロを歩きとおす「夜行軍」なる伝統行事がありました。ボクの卒業した松島中学には、それほど組織立った郷友会はなかったけれど、塩尻などは盛んだった様子。今でもSSK出身の…
ブログを始めます。57という歳を考えると、今さら、今以上に、生き恥を他人様にさらす必要があるのか、と内なる声がボクを責め立てもしますが、メールやチャット、ツイッターにフェイスブック、それぞれ利用させてもらっている上に、さらにもう一つ、ネット…