まるしん's diary

丸山伸一のブログです。日常の出来事(主にプライベート)、読書・映画評などを綴ります。

「今」を遺す日記として

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 ブログを始めます。57という歳を考えると、今さら、今以上に、生き恥を他人様にさらす必要があるのか、と内なる声がボクを責め立てもしますが、メールやチャット、ツイッターフェイスブック、それぞれ利用させてもらっている上に、さらにもう一つ、ネット上に「日記」のようなものがあれば…。そう欲したのが、ブログ開設のきっかけです。

 2013年6月10日現在、ボクは57歳。長野県豊科町(現・安曇野市)出身で、松本深志高校(1975年卒)、慶應義塾大学(1980年卒)を卒業後の1980年4月、読売新聞社に入りました。横浜支局を振り出しに東京本社へ戻って社会部記者を23年。2004年、社説を執筆する論説委員に転じ、デスク役の論説副委員長を2年務めた後の2012年6月、『スポーツ報知』を発行する報知新聞社の編集局長になり、今に至っております。

 振り返れば、できるだけ多くの現場に足を運び、多種多様な人々からじかに話を聞き、それを記事にすることで読者と喜怒哀楽を分かち合う、そうすることに生きがいを感じてきました。なぜなら、「好奇心旺盛」と「人間好き」であることこそ新聞記者の2大条件だと、個人的には思うからです。

 あと、趣味は登山とゴルフ、読書、そしてズバリ「酒」。どれほどの記事、日記をこのブログに書けるか、自信はありませんが、ご意見・感想をいただければ幸いです。

 追記:6月5日(水)に逝去された郷里の、読売の先輩、笠原真さん(享年65)から頂戴したお言葉に沿い、お通夜のあった6月9日(日)をもって禁煙を断行しました。また10日(月)には生まれて初めて、胃と腸の内視鏡検査をしてきました。異常なしです。